i-dio Player2 for Raspberry Pi Demo 4

※今回は、ハードウエア(電子工作)ネタです。

前回 のモノは、
「シャットダウン(電源オフは出来ない)」だけだったので、
1つのボタンで「電源オン・オフ」が、出来るように改造して
みました。

・「OnOff SHIM」
https://www.switch-science.com/catalog/3295/
を、内部に組み込んであります。
※そのままだと動かないので、右上のボタンの配線を、
「 OnOff SHIM の電源ボタン」に、改造してあります。

今までは「OSのシャットダウンを確認後」に、
Raspberry Pi 自体の電源を切る必要がありましたが、これで、
「単に、ボタンを押すだけ」で、OKになりました!
非常に快適です。

i-dio Player v2.0.6 リリース

v2.0.6 :
・Windows 版は、初期インストール時に受信地域変更可能にした。
・Raspbian 版は、タッチパネル&ハードキー(Experimental)に対応。

※補足
受信地域の判定をミスすることがあるので、インストール時に
受信地域の変更が出来るようにした。(Windows 版のみ)
但し、一回確定すると途中での変更は不可です。
(あくまで、 受信地域判定ミスの救済策です。)

Raspbian 版 は、上級者向けです。
インストーラはありませんので、アーカイブを任意の場所に解凍して、
実行モジュール “idioplayer” を起動してください。
文字コードは utf-8 にしないと動かないかも知れません。
(utf-8 以外の環境で起動してないのでわからない)
なお、画面解像度の横幅が「640 dot 未満」で、タッチパネルモードと
勝手に判断します。(デモのように、フルスクリーン画面で起動する)
このモードでは、 AppCloseボタン で 自動シャットダウンするので注意。
(なおこのバージョンでは、デモでやっていた機能(ハードキーなど)は全てはいっていますが、デフォルト状態では機能しません。)

※Raspbian は、 Stretch (2019-04-08-raspbian-stretch) と、
Buster (2019-09-26-raspbian-buster) で、動作確認。
なお作者は、Raspi 4 は持っていないので、動作未確認。

i-dio Player2 for Raspberry Pi Demo 2

・相変わらずスマホのカメラで撮ってるので、画質・音質が悪いです。
・タッチパネル、及び、ハードキーで操作可能。
ハードキーは、上から
 1.シャットダウン(電源 オン/オフ は出来ない)
 2.ミュート
 3.Vol Up
 4.Vol Down
に、なっている。

使用パーツ:
・PiTFT Plus – Raspberry Pi A+/B+/2用 2.8インチTFT+静電容量式タッチスクリーン液晶
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B016I46UYG/
・Pi Model B+ / Pi 2 / Pi 3 – Case Base and Faceplate Pack – Clear
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B074YYHMPY/